一つのことでいくつもの記事を書く~Roam Reserachの記事を例に

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このブログでは,初心者の方に,一つのことやテーマについていくつも記事を書くことをおすすめしています。

この記事では,実際に今話題になってきている「Roam Research」について記事を多数書こうとして取り組んでいるようすについてお知らせします。(※2020年4月時点での記事です

ネタの選定

ひとつのことについていくつも記事を書く場合,何を選定するのかということが大切です。

今回選んだ「Roam Research」は,今年(2020年)に入ってから徐々に人に知られはじめ,4月になってから一気に名前が出始めた,ノートサービスです。

ただいま「知的生活ネットワーク」で記事を蓄積中です。

今回,このRoam Researchを選んだポイントについては,以下の視点からです。

  • 皆の話題に上っていて需要がありそうだ
  • いっときのブームに終わらず,話題が維持できそうだ
  • 自分の得意分野であり,興味がある
  • 学びの記録としてコンテンツ化できそうだ
  • 多くの記事を書けることが期待できそうだ

一つずつ説明します。

皆の話題に上っていて需要がありそうだ

Roam Researchとは,ウェブベースで提供される,ノートサービスです。

しかしこのノートは,ただのノートではなく,アウトライナーであり,ハイパーリンクを自由に作れるノートです。

2つの人気あるジャンルの組み合わせになっているのです。

アウトライナーとしては,6年ほど前に登場して依頼,知的生産にか関わる人に根強い人気があるWorkFlowyが有名です。

わたしも記事やメルマガの殆どをWorkFlowyで書いてきました。

また,ハイパーリンクとしては,3年ほど前に登場して一斉を風靡したハイパーリンクが自由につくれるWikiライクなデータベース,ScrapBoxがほぼデファクトスタンダードになっています。

どちらも根強い人気があります。

Roam Researchは,この2つをかけ合わせたノートです。

つまり,WorkFlowyのユーザーからも,ScrapBoxのユーザーからも注目され始めたノートです。

ここのところ,ブログやTwitter,Podcastでの発信が増え始め,需要があると考えました。

いっときのブームに終わらず,話題が維持できそうだ

WorkFlowyもScrapBoxも,最初のブレイクからの話題が継続し,本が出されるなど,需要が維持されています。

むしろ,年々需要が増しているような感覚を持っています。

これまでさまざまなサービスが出てきましたが,ブームがすぎると終息していきました。

しかし,Roam Researchは,人気が継続したWorlFlowyとScrapBoxの両方の掛け合わせ,ということで,しばらくは需要がつづくのではないかと考えました。

今,まとまった記事を書いておけば,後年ロングテールで読み続けられる記事となると考えました

自分の得意分野であり,興味がある

メモ,手帳,ノートについては,自分の得意分野です。

だから,語れるし,興味も持続できます。

記事を書くときには,この自分の興味という視点は,継続するために大切な視点です。

Roam Researchにはそれがあります。

学びの記録としてコンテンツ化できそうだ

学びのログの効果については,以下の記事で説明しました。

これはかなりの効果があります。

ポイントとしては以下の4点が挙げられます

学びのログの効果のポイント

🍏 同じ道を歩む人や,過去に経験した人たちが応援してくれる

🍏  ネタが途切れない

🍏  コ ンテンツ化しやすくロングテールで読まれる記事になる

🍏  ブログと学びが補完しあってどちらも伸びていく

Roam Researchについては,まだ何も知りません。

そのわたしが,毎日の使用にあたって気づいたこと,わかったことをログとして残していき,そのうち,「達人」クラスにまで成長していく。

このストーリーが作れますし,後にそれを別の形でコンテンツ化できます。

場合によっては電子書籍への展開なども考えられるわけです。

多くの記事を書けることが期待できそうだ

学びのログとして書いていけるのですから,かなり多くの記事を書くことができます。

バレットジャーナルで行ったように,30個ほどの記事が書ければ,それはブログの中に大きな価値のボリュームを占めることになります。

そしてこのブログの性格をさらに深めることになります。

そういう意味で,たくさんの記事がかけるネタを選定することは大切なことです。

まとめ

以上,以下のポイントから,いくつもの記事を書く「ひとつのこと」を選定しました。

  • 皆の話題に上っていて需要がありそうだ
  • いっときのブームに終わらず,話題が維持できそうだ
  • 自分の得意分野であり,興味がある
  • 学びの記録としてコンテンツ化できそうだ
  • 多くの記事を書けることが期待できそうだ

このような視点で各記事を決めていくと,モチベーションも継続しますし,楽しいですし,なによりブログに価値が積み重なっていくことがうれしくなりますよ。

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